ホテルの喫茶店で、「トイレットペーパーの芯」を咥える

EOS Rの体験会の帰り、お茶しましょうというところで付近の喫茶店を数店当たって見るも、満席。仕方なく「スタバの2倍の価格」のホテルの喫茶店へ。まぁお値段の半分は会議室代と考えれば悪くはありません。窓際の席では正装の男女がお見合い?をしているようなお店で、満席のスタバやエクセルシオールのような喧騒はありませんし。

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にしても、意識高い系のアピールなのか、紙ストローが出てきました。
初めて使いましたが、これはない、ないですね。見た目からしてトイレットペーパーの芯ですし、口の水分を逆にストローが吸い取っていく気がします。

マイクロプラスチック汚染が云々という話なんでしょうけど、誰もここからストローは持ち出しませんし、すなわちこの店はストローの廃棄についてほぼコントロールできる立場にあるわけで、その気さえあれば使用済みプラスチックストローをきちんとリサイクルかマイクロプラスチック汚染にならない方法で処分できるわけです。でもその方法を選ばずに、あえて紙ストロー。お客さんに提供している価値は、「環境に良いことをしているという気分」なのでしょうか。

私だったらプラスチックのストローにして貰って、「環境汚染にならない方法で処分しています」のアピールをして貰った方が嬉しいかな。

なお1時間ほど飲んでいたと思いますが、その間にストローがふやけて崩壊するということはありませんでした。端部含めて。そこはたいした技術だと思います。

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