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「北陸アルミ、廃フライパンをアルミ地金に再利用」

テフロン加工のフライパンは寿命が短く、あれが普及してからおそらく家庭で捨てられるフライパンの数は飛躍的に増加したのではないかと思う。

テフロン加工のフライパンはほとんどがアルミ製なので、再利用の動きが広がってくれるのであれば罪の意識が軽減されるというもの。

ウチも最近、ティファールのフライパンを買い換えたところ。前のが2年で焦げ付くようになってしまった。剥げた箇所が健康に良くない…という真偽のはっきりしない噂があるが、そもそも焦げ付いて使いにくいので買い換えざるを得なかった。見た目には全然問題なかったのだが。

しかしウチにはもう1個、使い勝手はおろか見た目にも非常に問題のある、テフロン加工品であるパスタ鍋があった。確か新品で2千円くらいで、もう使い始めて7年目くらいになるだろうか。以下の写真がそれなのだが…

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属性はパスタ鍋だと思うが、我が家では圧力を掛けないもの…スープとか豚汁とか何でもこれでやっちゃう。しかも焦げ付く。剥げた部分は絶対食べてしまったのではないかと思うが、どうしてこれを買い換えなかったかと言えば、テフロン加工された深い鍋がなかなか売っていなかったから。

でも最近、圧力鍋を普通の鍋として使っていたときに、テフロン加工されていなくても、厚底なら使いやすいことに気がついた。で、テフロン加工に拘らずに、厚底(=重量が重い)という基準でこれを買ってみたのだが:


いやー、これが(・∀・)イイのなんのって。ウチはIHでは使わないけどこのクラスはすべてIH対応なのでそこは目をつむる。にしても、やっぱ高い鍋は違うねー。テフロンじゃないのに焦げ付きにくいし。熱の周り方が均一だし。重いのが難点だけど、重くないとこの性能は出ないわけだからしょうがないよな。

いい買い物をした。この鍋で10年は戦える。

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