買わない理由が値段なら、買え。買う理由が値段なら、買うな…とは言いますが、値段が理由で買ってしまいました(;´Д`)「ひらくPCバック nano」です。発注ミス?在庫過多?で半額とのことでしたので…。なにげに、いしたにまさきさんプロデュースのカバンはこれが初めてだったりするんですよね。
半額なのは公式サイトからだけです。現物も見ないで買いました。色はネイビー。私が買ったときは全色選び放題だったのですが、今時点ではネイビーしか残っていないようです。一番不人気色か(笑
ツマは最初、ムスメ用に買ったのかと思ったそうです。
それくらいかわいい感じのデザインです。男女兼用と言ってもいいかも。上すぼまりの全体的なフォルムも、女性のフォーマル用のハンドバックを連想させます。
ストラップが重量級カメラバックにあるような(車のシートベルト的な)滑るナイロンの素材ではなくて、若干起毛のある滑りにくい素材だったのが意外でした。柔道帯のもうちょっと目が細かくて柔らかいやつ、と言ったら通じるでしょうか。
中はカメラバッグのように可動式の仕切りが付いていて、α6500+Zeiss標準ズームをゆったり入れて幅方向に6割程度埋まる感じです。5D+標準ズームも向きによっては一応入ります。底面に多少クッションが入っていて、電子機器類を入れることがきちんと考慮されています。小さめのカメラとガジェット少々で出掛けるときにいい感じですね。
本製品の特徴である「のびるポケット」ですが、実際にMacBook Pro 13inchは入ってしまうのですが、いかんせんギミック的なポケットなので、ご覧の通り端子部がオープンエアになってしまいます。また、口が切手サイズのベルクロで留まっているだけなので、うっかりカバンが逆さまになってしまったときに落下してしまうプレッシャーを勘案すると、ちょっとMacBook Proは入れられない感じです。肩ストラップの取り付け方法が特殊なのでくるっと上限反転してしまうことはないとは思うんですが、それでえもねぇ…。
この「のびるポケット」の口がきっちり閉まってくれれば(ついでに小雨程度なら雨よけになってくれるなら)飛躍的に活躍の場が広がるのになぁ…と思います。現状の造りでは、濡れてもいいA4サイズパンフレット程度しか入れられません。
普段使っている土屋さんのプロータ(防水フラップファスナーショルダー)と比較。プロータはコンデジ以上の大きさのカメラも入るんですが、マチが小さくそれなりにもっこりしてしまうので、「ひらくPCバック nano」との棲み分けもできそうです。
さて、定番のカスタマイズをしよう…と思ったら、私のは「シール」と「ミラー」であって、ピンバッジではなかったです(;´Д`)ピンバッジを買っておかなかった過去の自分を恥じるばかりです。
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