京セラ・充電式剪定ばさみ / 山善 コードレス剪定のこぎり

ボサボサになった庭木を何とかしようと、「京セラ(旧リョービ)充電式剪定ばさみ BSH-120」と、「山善 コードレス剪定のこぎり YSN-108」を購入しました。いままでノコギリも剪定ばさみも手動のものを使っていましたが、いかんせん使ったあとの疲れがハンパなく、電気の力を借りることに。

ちょっと本体が汚いのは使用後だからです。

「京セラ(旧リョービ)充電式剪定ばさみ BSH-120」は期待通りの働きだったんですが、「山善 コードレス剪定のこぎり YSN-108」はいろいろダメでしたね。何がダメかというと、

・安全ロック解除ボタンが左側にしか付いておらず(右手親指で押す想定)、左手で使うことができない。
・切れない。切れ味が悪い。歯と一緒に切るべき枝まで振動してしまい、永遠に切れない。切るべき枝を押さえていればいいのだが、上述の通り右手でしか操作できない本体なので、1/2の確率で切りたい向きに切れない。

電動工具でこんなにガッカリしたのは初めてです。いままで京セラ(リョービ)、日立工機(ハイコーキ)、ボッシュと電動工具を使ってきて何ら不満はありませんでしたが、山善は電動工具メーカーとしてはダメですね。山善製品は扇風機くらいにしておくのが無難に感じました。Amazonの「ベストセラー1位」を信じて買ったのですが、よくよく見てみると評価が高いのは「高枝ポールソー」「高枝ポールトリマー」の方で、この「剪定のこぎり」ではなかったです。これらがラインアップとして一括りになっているので、どの製品が「ベストセラー1位」か分からないのです。そもそもマキタやハイコーキの半額なので、安物買いの銭失いでした。

それでも、歯を「Zレシプロソー」に替えれば多少良くなるという評価も見かけたので、歯を交換してみますかね…

 

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