なぜLAN側が10GbE対応でなくて良いのか

導入したNECのルーター Aterm WX6000HP はWAN側は10GbpsですがLAN側が全ポート1Gbpsで、LAN側も1ポートだけは10GbpsポートがあるBuffaloやアイ・オー・データ、NTT貸出ルーターに後れを取っている部分。ですが我が家のように1階にルーターがあって、2階に速いマシンがある場合、LAN側10Gbsポートがあってもそううまくも行かないのです。

上の図が我が家のLANの状態。ここでルーターのLAN側が10Gbps(10GbE)だとすると、以下のような構成になります。

現状、この赤く色を付けたコンポーネントが高いんですよね。なので我が家のように1階/2階に分かれているときはLAN側に10GbEがあっても生かすのにコストがかかるのです。iMacの変態素敵仕様である「ACアダプタにあるLAN端子」も活用できなくなりますし。もう少し全体的に10GbEの機器が安くなったら入れ替えを考えます。

だったら10GbEの意味って何?と思いますよね。Aterm WX6000HP は接続されているクライアントを一覧にしてくれる機能があるのですが、それによると我が家にはネットワーク機器が41台あるそうです。まぁそれらがパラレルに通信したときの底力確保ですかね。

コメント

  1. いつものとおりすがり より:

    1-2階のは多少の減衰はありそうですが気になるなら6aにしてあげればよいかもですね
    (50mもないのでケーブル入れ替えの消費に対して効果の程は・・・)
    うちもHUBの入れ替えしようと物色してますがなかなか望んだサイズと値段と機能のってみつかりませんね

    • Kumadigital より:

      いや、壁の中の配管のケーブルを入れ替えるのはなかなかドキドキですよ。なんだか2.5GbEでもいいような気がしてきました。

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