箱根駅伝の復路（９区）を観てきました。昨日も２区を観たのですが、カメラを持っていかず…実家の母が写真を見たいというので今日は撮ってきました。
以下、EOS R6 mark II + RF 70-200mm F4L IS USM。
興味深いのは、サングラスをした選手と裸眼の選手が並ぶと、必ず裸眼の方にAFが引っ張られることですね。これはちょっと迂闊でした。フォーカスが不自然なカットがあり、瞳AFは切っておくべきでしたね…。
実は当初は車で戸塚中継所まで行こうかと思ったのですが、18年くらい前に行った記憶から、確か激混みな上に肝心なところに近づけなかったような覚えがあり、息子に興味があるかと尋ねたら「ある」とのことなので、早朝に息子だけ車で送って置いてきました。（終わってからも迎えに行きました。）
以下、息子が撮った写真。反対車線側から撮ったようです。以下、EOS 7D2 + EF 70-300mm F4.5-5.6 IS II USM。
なんか私が撮った写真が急激につまらなく見えるくらい、感動的なカットが量産されてるんですけど…。やっぱり力を使い果たした選手と、力に満ちあふれた選手がバトンを繋ぐ場面は素晴らしいですね…。結構感動しました。反対車線なので所々車が被ってますけど、選手と同じ側の写真ではこういうカットは撮れないのでこれはこれで貴重。現地にどうやって近づくかという問題はありますが、私も戸塚中継所で観たくなってしまいました。
息子が撮った分の２カット目の選手は、うなだれてるんじゃなくてコースに「礼」をしているんですよ。なんという姿勢。神に近づく行為だからこそ、自然に出てくる所作なんでしょうね…。
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