macOS に 安定動作する Downloader for image.canon が帰ってきた

9月下旬にリリースされた macOS 26 Tahoe になってから挙動不安定だったDownloader for image.canon が先週末にようやく version 2.1.40 にアップデート、安定動作に入りました。いやぁこの2ヶ月長かった…。macOS 用としては国内推計10,000人くらいしかユーザーがいないんじゃないかと思われるので、このままサ終だったらEOSを使う意味がなくなるな…とすら思っていました。(実際、Sony α が同機能の最新 mac OS 対応を見切ったことが契機で α を手放したので。)

出ていた症状は、

・メニューバーに常駐するはずのアイコンがない。時々点滅して現れる。
・システムの負荷が異常に高くなる。macOS の動作自体がカクカクする。

というもの。特に後者はプリエンプティブマルチタスクOSとしてどうなの?と思ってしまいますが、実際そうなってしまうので、転送が終わったらプロセスを強制終了し、また転送したいときはプロセスを起動する、という面倒くさいことをやっていました。image.canon の画像の転送動作自体は動いていたんですけど、いかんせんメニューバーのアイコンが一瞬しか見えないので、何か設定を変更するということも神技を要求されました。

撮影データが肥大化する一方でこの機能の実用性がどこまで維持できるかという問題はありますが、私はこれで充分ですので何とか続いてくれることを願います。

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