寝不足になるくらいiMovieHDが信用ならないので、WindowsXPに標準添付されているWindowsムービーメーカーver.1でDVテープを読み込んでみた。iMovie同様、最低限のことしかできないソフトだが、ちょっと弄った限り音声ズレやブチブチ音、フリーズもなく、少なくともiMovieよりは信頼性は高そうだ。これでテープから吸い出したaviファイルは、いろんな装置に付属しているPanasonic DVDfunSTUDIOと日立LGのGSA-4020BドライブでDVD-R化すれば、信頼性の高いDVD-Rのできあがりという訳だ。
出来上がったDVD-Rも、iDVDより高画質だった。iDVDは「画質優先」設定で平均レートは9Mbpsオーバー、DVDfunSTUDIOは「最高」画質設定で平均レートは8Mbps程度なのだが、DVDfunSTUDIOの方が明らかに高画質なんですけど…。何やってるんだよiDVD…orz PanasonicはDVDレコで培ったエンコード技術をPCソフトにも展開しているのだろうか。
がしかし、Windowsムービーメーカーver.1には編集したビデオをテープに出力する機能がないことに気がついた。調べてみると、Windowsムービーメーカーver.2.1(無料)でその機能がついた模様。ただ、ver.2.1はWIndowsXP SP2と同時にインストールされ、単体インストールは不可能だという…orz
SP2か…IBMの検証だとX31でもインストールして問題なさそうだが、なんとなく別の問題が出そうだな。
一方、iDVD5も調子悪く、自分のログイン環境ではDVDメニューのフォント等を指定するパネルがグレー一色となり表示されない。同一Macの別のログイン環境だと問題なく表示されるので、iDVDのアプリ自体には問題がなく、環境依存の何かがあるのだろう。自分のディレクトリのLibraryフォルダ以下も色々弄ってみたが改善せず、Panther自体を再インストールする必要がありそうだ。面倒くさい…。
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