ご多分に漏れずこの話題を。
最初から黒モデルを投入するところとか、劇的に小さくなってるところとか、画素数や動作速度が期待通りのところとか、やるべきことやってますなーキヤノンは。
販売店向け講習会を年間1000回目標で開催するところも、さすが。そりゃそれだけ販売店に伝導すれば売れるって。ウチもそういうのやらなあかんよなー。閑話休題。
EOS 20Dでは少々バランスが悪かったEF-S 18-55mmもKiss Nだったらバッチリ。レンズに手ぶれ補正がついていなくても例によってISO1600まで実用になるんだろうから問題なし。
EOS 20D以上についている背面サブダイヤルは初心者には「うっかりいじりっぱなしで全部露出アンダー」という失敗を招くこともあるのでなくても良いだろう。
液晶が相変わらず携帯電話より狭い1.8インチというのは…他社ベンチでは少々分が悪い。もっとも2.5インチあたりにされたらEOS 20Dの立つ瀬がないが。
バッテリーがNB-2LHになったことで上位EOS Dのサブ機として検討していた方にはウケが悪いようだが、同型バッテリーを使用するPowerShot S70/S60/S50/S45/S40/S30あたりからステップアップしようと言う場合には嬉しいだろう。
しかしNB-2LHバッテリーっていつの間に出たんだろう…。まったくノーマーク。容量が旧型NB-2Lの1.26倍になっているので、今使っているPS S40用のNB-2Lがヘタってきたら買ってみるか。
価格はボディのみが10万円弱と言うことだが、おそらく夏ボ商戦にはEF-S 18-55mmセットで10万円弱になるだろう。
とにかくコンパクトデジカメとは次元の異なる写真が撮れるはず。買って間違いのない1台だろう。このボディに不満が出てくる頃には、相当腕が上がっているはず。夏ボで10万円を工面できる、一眼レフデジカメ未体験の方にはオススメ。
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