まじまじとプラズマを眺めてきた

プラズマは暗いところでは液晶より高画質なのか…をこの目で確かめるべく、何となく最寄りのヨドバシへ。今回行ったヨドバシは薄型テレビ売り場が多少暗くなっており、プラズマには有利なはず。

比較したのは出たばっかりのパナソニックのPX500(プラズマ)37V型と、LX500(液晶)32V型。

うーん、これくらいの明るさでもプラズマは外光が反射して黒が浮くがなぁ…。もうちょっと暗くならないとダメかなぁ。

でもプラズマを暫く眺めてた後に液晶を眺めたら、なんかギラギラして不自然。プラズマの方が目に優しそう。プラズマの画質には奥行きが感じられるが、液晶は塗り絵のようだ。これは液晶が中間階調を出すのが難しいという特性に起因していると思われる。プラズマは見慣れるとかなりいいなぁ。

プラズマにも問題がある。現在ほとんどのメーカーのプラズマは37V型以上。店員に32V型のプラズマを作っているメーカーはないかと尋ねたところ、日立Woooだけといわれた。店員によるとWoooの次回のモデルチェンジは秋頃とのことだが、現在売っているのも発売後半年以上経っており、最新のPX500よりは1世代前の画質で面白くない。

37V型はサイズ、価格、消費電力、狭い我が家とってはすべて余分だ。PX500/37Vと、LX500/32Vを比較すると、PX500は消費電力1.9倍(約300W)、重量1.5倍(35kg)である。

プラズマの32V型作ってくれないかなぁ。>パナ。

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