いまウチの大福iMacのHDDはSeagateのBarracuda ATA 7200.7 Plus 120GB (ST3120026A)が入っており、1年少々使っている。ふと思いついてS.M.A.R.T.の温度情報を見たら、なんとビックリ62℃とな!都会の夏は暑いからな…。大福のファンも静音化を図るため1,200rpmのものに換装してあるので、排熱が厳しいのかも…。
メーカーのデータシートによると前記HDDの動作時許容温度範囲は0 to 60℃とのことなので、ちょっと62℃はヤヴァめ。
という訳で出張ついでに憂さ晴らしも兼ねてBarracuda ATA 7200.8 200GB (ST3200826A、Ultra ATA/100モデル)と、1600rpmの92mm角ファンを電波街で買ってきた。
がしかし、このモデル、メーカーのサイトでスペック表に載ってないんですけど(汗
…まぁいい。
本当は160GB (ST3160023A)にしようかと思っていたのだが、これだと前のHDDと世代が一緒(100GB/プラッタ)なのでツマランと店頭で思い直し133GB/プラッタのヤツに。
最近の新世代の機種で心配なのは、価格と性能で無茶をしているので、それ以外の要素…動作音や信頼性、耐衝撃性が犠牲になっている可能性がある。最近のHDDは静かさではだいたい横並びで、どれを買って良いか迷うのだが、某巨大掲示板で情報収集したところ、
日立IBM:安いし高速だが振動の個体差多め。
Maxtor:静かだが発熱多め。
Seagate:フツー。アイドリング時には爺音あり。
とのことなので、またもやSeagateに。
お願いですハズレ個体ではありませんように…と恐る恐る通電してみたが、んー、振動は増えてるな…。でも手に持っていると振動を感じるが、固い机に置くと自重で振動が収まるレベル。このときの振動の少なさと静粛性はさすがSeagateだ。この静粛性で7200rpmの200GB。いい時代になったもんだ。
これから暫く外付けとして運用して初期不良チェックの予定。
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