LD→DVD化しようとしたら…

プレステ2を一旦片付け、レーザーディスク(Pioneer CLD-737)をテレビの下に置き、毎晩寝る前に1枚ずつDVDへのダビングをすることにした。30枚近くあるので、1ヶ月くらいかかるかな…と思いきや、4枚目でCLD-737が完全に壊れやがった。この機種はディスクの両面を連続自動再生するオートリバース機構が付いているが、それが動作すると「ガガガ」と目の覚めるような音がして、そのままフリーズしてしまう。電源も切れず、復帰にはコンセントの抜き差ししかない。その上、この機種はオートリバースのOFFができない。寝る前にダビングを仕掛けても、1時間後に「ガガガ」音でたたき起こされてしまう。

パイオニアに電話して修理金額を聞いてみた。「14年前の機種なので算出不能」と申し訳なさそうに断られたが、「たとえば最新機種でベルト1本交換したらいくらか」と尋ねたところ、1.2~1.7万円程度だという。新品の現行モデルCLD-R5が3万円強で買えるので、微妙な額だ。

バラしてみた。この機種は光ピックアップに載った1つのモーターで、ピックアップ自身の移動とオートリバースを行っていた。リバース時はピックアップがディスクの外周より外に移動し、本体リアパネルにあるギアとかみ合い遊星ギアとして自身を180度ターンさせるはずなのだが…かみ合わずに「ガガガ」で終わってしまう。「ガガガ」中に指で加勢してやれば無事ターンするが、今度はB面再生後に戻ってくる際に同様に「ガガガ」になってしまう。

ギアには充分グリスが残っており、かみ合わせが固いようには見えない。グリスを足してみたが、現象は変わらない。取り付けガタかとも思ったが、各ギアにはガタが見受けられない。となると、モーターのトルクが経年劣化で細くなっているのだろうか。うーむ、これ以上はよくわかんねー。修理も「ベルト1本」くらいでは済まなそうだ。となると修理費2万円超えのラインも見えてくる。こりゃもうダメかもわからんね。

というわけで、「粗大ゴミ処理券」を買ってきた orz

さーて、残ったLDをどうやってダビングするかな。ますます処理の難易度が高くなり、以下、次号。

<後日談>

実は最初の「ガガガ」音を聞いたのは、高熱にうなされる長男をあやしにリビングに来た妻だった。その晩、長男はとてもグッタリしており、目に涙をため、とはいえ泣く元気もなく、このまま死んじゃうんじゃないかと妻は思ったそうである。妻曰く、「きっとこの機械が長男の変わりに死んでくれたに違いない」。 それってどうよ?(汗

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