ティファールの深い鍋がほすぃ

実家の母の厚焼き卵がうまい。大抵のことは包丁1つで済ましてしまう、あまり道具を持たない母。あまりにも道具を使わないので、俺がピーラーと呼ばれる道具が調理界にあることを知ったのは結婚してからだ。

そんな母が作るので、フライパン一つでどうやったらこんな厚焼きが…と興味があったのだが、「これ便利なのよ」と普通に厚焼き卵用の四角いフライパンを使っていてズッコケた。

それ以来、週末はクッキングパパである俺も四角いフライパンが欲しいなぁと思って品定めをしていたのだが、四角いフライパンは小さくて安いので、それなりに「いいモノ」を買ってもいいかなと、ティファールの千円台後半のやつを買った。フライパンなんてフッ素加工でも7百円前後からあるので、今までの俺は「7百円のフライパンを適当なサイクルで買い換えればええやん」くらいに思っていたのだが、ティファールの使い勝手に驚いた。

まず、取説によると金属ヘラを使ってもいいというのである。今更そんなこと言われても、ウチにある7百円のフライパンはみんな「金属ヘラ禁止」と書いてあるので、ウチには金属ヘラや金属フライ返しなど1つもない。まぁ無理に限界まで試さなくても良いのだが。

そして滑る滑る。おまけに汚れ落ちが抜群によい。恐るべしティファール。

すっかり気に入ってしまい、次は普通のフライパンをティファールに買い換えた。これもセールで2千円弱。今までのフライパンは何を焼いてもフライパンと食材が一体化してしまうほどフッ素膜が劣化しており買い換えもカウントダウンだったのでちょうど良かった。これも滑る滑る。今までのフライパンと同じ力加減で炒めると、タマネギがガスコンロの果てまで飛んでってしまうくらい滑る。

次に劣化しているのが…この鍋…何と言っていいか解らないのだが、直径より高さの方があるやつで、パスタとか茹でたりするのに都合いいやつ。バーモントカレーなんか1箱=12人分くらい作っても余裕なやつ。これもフッ素加工がしてあり、炒め→煮込みがシームレスに行えるので非常に都合がいいはずなのだが、底に何かでひっかいたような金属むき出しの箇所が多数あって、そこに色々こびりついてしまう。

ウチには金属のヘラもフライ返しもないはずなのにどうしてこんなにひっかき傷が…と常々疑問だったのだが、先日、妻が金属のオタマでシチューを掻き出している場面を目撃して納得した。

がしかし、ティファールにはこういう縦横比のフッ素加工の鍋がないんだな。「T-fal オプティマル ラメール ストックポット 20cm」とかいうのが一番近いけど、もう少し高さがあった方がいいような。「クリプソヌーヴォー6L 」なら高さもいい感じだが、フッ素加工じゃないので炒め物しにくいし、圧力鍋は持っているのでいらん。うーむ、いい鍋ないねぇ。だいたい、Amazonがヨーカドーより高いって言うのはどうよ?

余談だが、妻に「料理うまいねぇ」と煽てられることが多い俺。料理の腕は、半田ゴテの腕とオーバーラップするような気がする。双方必要なのは、タイミングと、手先の器用さ。0.5mmピッチのQFPパッケージからリード線を引き出せるような腕があり、食い意地の張っている方がいたら、ぜひ料理をしてみることをお勧めする。きっと上手なはず。

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