高感度カメラとしてのEOS 5D mkII

11/29が発売日だった5D mkIIだが、出荷数量が限定されているようで、予約分すら捌けていない状況のようだ。とはいえ速攻予約された方や、運良くキャンセル機に出会った方などは入手できているようで、作例がポチポチ上がり始めている。

驚異的なのは何と言っても常用可能なISO 6400だなぁ。ISO 25600についてもノイズの出方がいやらしくなく、目に優しい感じ。このISO 25600にNik Dfineあたりでノイズ低減してあげれば、それすら常用になりそうな勢いだ。

これだけISOが稼げるのはフィルム時代にはなかなか難しかったことで、こうなってくると「明るい」レンズだけではなく、ISOを上げることが前提の、尖ったスペックのレンズなども設計できるんじゃないだろうか。

それがどういうものかはちょっと思いつかないけど、「いいレンズ=明るいレンズ」という常識を覆すようなの、できないかな?

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