270EXスピードライト作例:内蔵スピードライトに対する優位性

以前勝手に振った270EXの作例を、サイカ先生が撮ってくださった。ありがとうございます。

先生が仰る「カメラ内蔵ストロボとはレベルの違う画が撮れる」というのはホントで、その観点での作例を以下に示す。カメラは内蔵ストロボがあるEOS 40Dである。

なお、テスト環境はこんな感じである:

IMG_6596

まずストロボなし。露出補正+1EV:

IMG_0348

ストロボなし。露出補正+2EV:

IMG_0349

40D内蔵ストロボ。露出補正+1EV:

IMG_0347
露出は適正だが、強い影が出てしまっている。

270EX正面照射。露出補正+1EV:

IMG_0346
露出は適正だが、やはり強い影が出てしまっている。

270EX天井バウンス。露出補正+1EV:

IMG_0345
独特の柔らかい感じで描写されるが、天井まで2メートル以上あるせいか、やや光量が足りないように思う。そこでストロボの光量を調光補正で+1してやると…

270EX天井バウンス。露出補正+1EV、調光補正+1:

IMG_0355
こうなる。いいよね? いいでしょ? この柔らかい描写。

という訳で、内蔵ストロボがある40D/50D/KissX3についても、270EXがあると1ランク上の絵が撮れるという作例でした。

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