パナソニックがフォーサーズをやめた理由は?

最近、田中希美男氏のブログ「Photo of the Day」を気に入って読んでいる。被写体に向き合う姿勢、自然なカットもさることながら、カメラメーカーの内輪にチラッと触れる話がとても面白い。(CP+のPENTAXブースでご本人をお見かけしました)

Photo of the Day: 「パナソニックがフォーサーズをやめたのは、ほかにも深い理由が1つあるんだけどそれはそれ…。」

またまた、今回も気になるお話を(笑
深い理由って気になるなぁ。

パナソニックがフォーサーズをやめた理由というのは、

「フォーサーズの電気接点規格では、動画撮影時に必要な連続かつスムーズなAFが制御しきれない。」

上記はwikiにも書かれるくらい公になっている話だけど、
本音はこうなんじゃないかな。あくまで想像だけど:

「機械式シャッターおよび、ミラー、光学式ファインダーを作る技術がない。または、作りたくない。シャッター及びミラー、光学式ファインダーを廃せば、カメラメーカー対家電メーカーという対立において、カメラボディはパナソニックにとって技術的にアウェイではなくなる。」

デジカメ作りにおいてカメラメーカーが圧倒的に優れていたのは、長い歴史と経験に裏付けられたメカ技術だったと思う。こればっかりは製造ラインや修理対応含め、一朝一夕にできるものではないし。そこでパナソニックとしてはいわゆるブルーオーシャンに持ち込む意味でも、メカを廃止する必要があったと。

メカを廃止するとカメラ全体の小型化が可能になる。カメラの仕組みはよく分からないけど小さい方がいいよね、というコンセンサスは一般ユーザーにはあると思う。同じような形、似たいような性能で、パナソニックの方が小さかったらユーザーの支持は当然、ねぇ。

この魔空空間?ではキヤノンやニコンに圧倒的な優位性はない。だからキヤノンやニコンがマイクロフォーサーズでは追いつけないような高画素・高感度競争に走るのは、それはそれで理にかなっていると思う。ユーザーは置いてけぼりな気もするけど。

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