7Dより下、Kissより上にしっかり収まる形で出てきましたね。
過去のモデルより下克上の度合いが少ないように思いますが、それでもバリアングル液晶など、上位機にはないフィーチャーも搭載してたりして。個人的にはバリアングル液晶は欲しいような欲しくないような、微妙なところ。というのもEOSの場合、液晶を使うライブビュー撮影時は遅いコントラストAFしか使えないので、チャンスに弱いのです。私自身はライブビュー撮影は動画撮影時くらいしか使いません。まぁでもあればあったで便利に使えるとは思います。
操作キーは従来は丸ボタンがほとんどだったわけですが、今回は背面側にまるでIXYのような異形ボタンが並んでますね。EOSもずいぶんデザインの文法が変わったものです。
しかしこのテイストのまま5D Mark II後継機がきたら自分的にはかなり困惑しそう。いかんせん、5DIIのある意味コンサバなデザインに馴染んでしまっているので…。
そういやEOS2ケタ機にEOS Movieが搭載されたのはこれが初めてでしたね。もうとっくに載っていたような気もしていましたが、前モデル50Dは確かにEOS Movieは付いていなかったですね。
今回このクラスにも初めてCFカードからSDカードへの切り替えが行われたわけですが、マイクロドライブの時代ならともかく、もはやコンシューマ機はSDカードで良いと思います。端子数が少ないので信頼性が高いし、壊れにくい。そして何より安い。著名メーカーの16GBが3千円台ですよ奥さん。
60Dに関しては、後日詳しいレポを書く機会があるかも知れません。ないかも知れません。
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