この冬のモデルチェンジでビン詰めの容量が80gから70gに減量したにもかかわらず価格が変わらない香味焙煎。どうもコーヒー豆自体の国際取引価格が高騰しているそうで、実質値上げは避けられない様子。
そうなると少しでも安く済ますべく、目は詰め替え版に向かう。ビンよりさらに少ない60gだがウチの近所のスー—パーでの実売価格で計算してみると、若干ではあるがビンよりグラム単価が割安。
ビンと同じ70gでないのは、詰め替えてみれば解るが、普通に詰め替えただけでは60gを入れると70gのビンが満杯になってしまうから。70gのビンに70gのフリーズドライコーヒーを入れるためには、振動を加えながら入れないと入らないのだ。だから詰め替えは60g。
ところでこの詰め替え容器、プラスチックと紙のハイブリッドながら、みっちり接着されていて、分別が大変困難。分別回収に簡単に回せないようでは、ECO&SYSTEMの名が泣く。容器を潰すと何とか分離できるが、やや強引だ。新設計の容器ならスマートな分別手段も織り込んで欲しい。
それと、フリーズドライコーヒーのビンの口に未開封時に貼ってある銀紙、あれの剥がしにくさもそろそろ技術革新が起きてもいいと思うがな。
答えになってないし。
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