ある寒い日、アキバまでいって受信機の現物を見てきたどころか

最終的にはVERTEX STANDARD VR-160、ICOM IC-R6、ICOM IC-R20の3択までは絞り込んだんですが、そこから悩み続けました。さらに調べるとネット通販価格とアキバ実売価格にずいぶん乖離があるようで、実物を見れば決定的な要素が立ち上がってくる(言ってみたかっただけです)かも知れない…と思い、日曜の朝一番にアキバへ。

アイコムのWebページによると、アキバと言えどもアイコム取扱店はもはや4店舗しかありません。候補の機種の現物を見るのは勿論初めてですが、まず目に入ったのはVERTEX STANDARD のVR-160。うっは、これは小さい!想像以上の密度感があり、ガジェット心をくすぐられます。ただ店員さんとお話ししたところでは、初めての人にはあまりお勧めしていない様子。理由はIC-R6のスキャンがあまりにも速すぎるため、まずはIC-R6をお勧めしているようでした。でも見た目ではVR-160、カッコイイよなぁ…。液晶画面もIC-R6と違ってドットマトリクスで見やすいし。

そのIC-R6も、VR-160ほどの密度感はありませんが、充分小型。大抵のポケットに入ります(アンテナ以外は)。この「見た目のステルス性」というのは結構重要で、広帯域受信という行為自体には何ら違法性はないのですが、Webで情報収集してみると、たとえば政府専用機とかエアフォースワンが離着陸するときに近くでワッチしていたりすると、職質の対象になったりするそうです。もっとも、受信機持っていなくてもバズーカ砲のようなレンズを持っていれば充分職質の対象だと思いますが(ぉ

出張などで地方に行ったときにも楽しめるのが広帯域受信機の面白さですが、出張カバンに入れるならVR-160かIC-R6でしょうね。この大きさで用が足りるなら、それに越したことはないでしょう。

そしてIC-R20。まぁこれは2グレードくらい上の機種なのでサイズを比べるのも酷なんですが、さすがに大きい。iPhoneと比較すると、幅は同じで、高さは1.5倍、厚みは3倍くらいになります。価格も他の2機種の2倍以上。1980年代の機器のサイズを知っているとこれでもそれなりに小型化が進んだのだな…とは認識できつつも、いかんせん携帯電話やらウオークマンやら他の携帯ガジェットのサイズの進化からはまるっきり置いていかれている世界のように感じました。

もっとも、IC-R20は2004年発売で、今年で8年目。前機種IC-R10とのモデルチェンジサイクルが8年だったので、2012年…今年か!…には新型が出そうな気もします。

店員さんに説明を聞いても雑誌の評価通りで、鉄板かつ初心者にお勧めしやすいIC-R6、目的を持った方のVR-160、それでも物足りない方用のIC-R20という位置づけのようです。

それにしてもアキバの無線機屋さん、昔ながらのアキバって感じで…なんか色々懐かしかったです。

結局1時間半ほど電気街をうろうろして、逝ってしまったのですが。
何を選択したかは、次回につづく。(引っ張るのかよ)

「ある寒い日、アキバまでいって受信機の現物を見てきたどころか」への3件のフィードバック

  1. むかしむかし、SONYのAIR-7が欲しかったのを思い出しました…。確かデジタルチューニング(PLLシンセサイザーチューニングだったかな?)のラジオがまだまだ高価だった頃です。空港が近いわけでもなかったのですが、こういう形にも憧れていたのだと思います。

  2. どれを買われたんでしょうねえ。私の過去の記憶からすると、スキャンスピードの速さはかなり重要なポイントだったと思います。

  3. >> free flyer さん

    ソニーのBCL受信機も一世風靡しましたよね~
    私も欲しかったなぁ…

    >> まるぼうずさん

    正解は別エントリーの通りなんですが、
    スキャンスピードの速さは確かに重要ですね。
    使ってみるとよく解ります。

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