6/22に発売になったEF 40mm F2.8 STMを購入しました。
EFレンズ初のSTM(ステッピングモーター)搭載のフィーリングはどうでしょうか。早速EOS 5D Mark IIIに装着して試してみます。(5D3のファームウエアはSTMレンズ対応前の1.1.2で試しました。)
・AF速度はUSMよりは遅い。ジコジコレンズより遅い気もするが、静かだからそう感じるのかも知れない。
・AF駆動音はUSMよりは聞こえる。小さい「クー」という音。動画撮影時は録音されるのではないかとと思うが、5D3のファームウエアが1.1.2のせいか、動画撮影中にAFを合わせ続ける方法が解らない。
・フルタイムマニュアルフォーカスが可能だが、MFリングはいわゆる「ロータリーエンコーダー」のようで、レンズに通電していないとMFができない。AFモードではレリーズボタンを半押ししていないとMFができない。
・MFリングを細かく刻むと「クク、クク」とゴン太くんの鳴き声のような音がする。
・MFリングはほかのレンズでも使われている艶消しプラスチックだが、この質感が正面まで回り込んでいるEFレンズは珍しいかも…。回転トルク自体は若干ある。スカスカではない。
・説明書によるとEOS 1D IVはファームアップすると露出が最適化されると書いてある。
中身に対して箱が大きすぎるのではと言う意見が合ったので、梱包状態を掲載。こういう積み重ねで箱に入っています。ちょっとクッションが過剰な気もします。
軽く室内で撮影してみましたが、すごく特性が優等生的な感じがします。この週末は外に持ち出してテスト撮影してきたいと思います。
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