うちの子が通う小学校では、父兄会にベルマーク係があります。
全校児童は800人くらいおり、その父兄の中から10人ほど選出されて、ベルマークの整理をするそうです。
今年はツマがその係になってしまったので、夜な夜なベルマークを整理しています。
ベルマークって子供が集めて整理するものかと思っていましたが…800人の子供でやれば、仮に1時間作業としても親10人×1年分の働きどころではないと思うのですが…。
ベルマークって1点=1円として、学校で使うものと代えられるわけですけど、大量の資源(セロテープや、マークを洗う水など)を使うので、どうかと思いますよね。また、その原資は協賛企業から支出されるわけですけど、これは市場調査費という名目らしいんですね。こんなにタイムスパンの長い市場調査に何の意味があるのか解りませんし、POSシステムが発達した現代ではなおさら意味を見いだせませんが、一環無価値のところから価値を生み出すベルマーク収集行為が堪らない人がいるのかも知れません。
私はベルマークを集める暇があったらもっと高付加価値な仕事をすべきだと思いますし、日本人はベルマークの整理などしている場合ではないとも思うのですが、この習慣は切れないですねぇ…。ググってみるとベルマークについてはやはり槍玉に挙がっていることも多いようで。そりゃそうだろうなぁ。こんなの絶対おかしいよ。
コメント
ベルマークの存在意義って実際何なんだろうね。
偽造しようにも、価値の小ささ、切り取る手間、換金の面倒臭さなどあるから、
逆にそこがいいのかな?
まあ選択肢はたくさんあったほうがいいし、
どんなものにも一長一短あるものだし、
短所しか見えてこないけど。。。
ところで本文1は何人よ?
こんなまとまりの無い文章書いておいてなんだが、
ががりとかツマとかさぁ。