持ち出し番組の作成が条件になっていた DIGA録画番組のiPhone / iPadでの再生だが、ついに持ち出し番組の作成なしに再生可能になるiOSアプリ「DiXiM Digital TV for iOS」がリリース。
DiXiM Digital TV 
カテゴリ: エンターテインメント
価格: ￥1,000
対象となるDIGAは、我が家にあるDMR-BZT600の世代（2011年春モデル）から。セーフ。ただ、2012年モデルのDIGAになると、再生解像度が360pではなく720pになったり、再生やスキップ時の出画が約半分（16秒→8秒）になるなど、いろいろ羨ましい。でも2011年モデルが斬られなかったのは嬉しい。
iPadではWebブラウザを表示させながらの視聴も可能。
360p映像は、iPhoneではそこそこ満足できるけど、iPadではチト辛いかな…という気もする。
このアプリ、アプリ側からDIGAのリアルタイムトランスコード出力を取得している訳で、そんな機能があったのかと驚くと同時に、パナソニックがよくそういうところを開示したなぁという気もする。過去にPanasonic純正でDIGA映像の再生ができるAndroid端末があったような気がしたけど、あの製品と何か関係があるのだろうか。
そうそう、リアルタイムトランスコード出力を使っているせいで、2011年モデルのDIGAではDRモード以外でのダブル録画時には再生できない。ちょっと不便だけど、ハードウエアの制約では仕方がない。とにかくテレビの取り合いになったときなど何かと便利。
ところでRed Data Bookって、Red Data / Book なんだね。Red / Data Book かと思ってた。とすればRed Data / Girlでもおかしくはないのか…。
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