上の子の幼稚園年少から数えて、通算10回目の運動会。今年上の子は中学生になって親を呼ばない(但し観に行ってもいい)運動会になったので、小学生の下の子だけ。
昔は「勉強はできるが運動がダメ」な子か、「運動はできるが勉強はダメ」な子に分かれていた気がするが、今は「勉強も運動もできる子」が目立っているような気がする。もちろん、遅生まれは有利な傾向はあるにはあるが、それだけでもなさそうだ。なんかこう、人間、生き物として強いというか、ああいう子が社会のリーダーになっていくんだろうな…と思わせる子が散見された。
え?ウチの子ですか?そりゃあもう生物としてすごく弱い感じですよ…。ダイジョウブダロウカ…。
紅組白組の2組みしかないのに、片方が優勝、片方が準優勝というような勝敗の付け方は納得できない。昔のようにキッチリ勝ち負けを付ける形にして、人生の早い時期に、勝つ喜び、負ける悔しさをもっと濃密に味わった方がいいと思うのだが。
ところで昨年は肝心なところでErr80に涙をのんだが、今年は(1)CFカードを買い直し (2)デュアルスロットのEye-Fi SDカードを抜いてCFのみとする という施策を打ち、ノーエラーで約1,000カットを切り抜けた。
なお1,000カットを撮ったものの、選別して残したのは100カットほど。年を追うごとに運動会撮影へのテンションが下がっていくのはナゼなんだろう(笑 まぁ最高のテンションを保ったまま小学校を卒業されても、辛いだけだろうけどさ。
なお今年も運動会の望遠側はこれ1本。9年目になるが、未だに信頼できる1本。
・Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F4L IS USM フルサイズ対応(Amazon)
コメント
面倒見、段取りの良い親を持つと子供の生命力は落ちます。でも、病気をせず無事に大きくなってさえくれれば良いと思えば、それも本望。表裏一体で、恵まれた今の世の中では親の信念が問われるでしょうね。