カネ勘定用にSHARPの電卓を買う

SHARPの電卓を買いました。

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SHARPの電卓を買うのは30年以上ぶり。前回買ったのは…

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これ(1985年)。ちょっと電卓とは違うか…。

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まぁポケコンはいいとして、新しい電卓。実は会社で金勘定をするようになってしまい、左手でエクセル、右手で電卓というようなシチュエーションが増えてしまいました。Canonの関数電卓を使ってはいるんですが、いかんせんゴム足がないので机上で滑る滑る。とても片手では計算できません。試しに市販のゴム足を付けてみたんですが、高さが高くなってしまい使いにくくなってしまいました。あまりゴム足に凝るとそれだけで電卓1台買えてしまうので、経理部門の人たちが使っているようなそこそこの大きさの電卓を1台買ってみました。SHARP EL-VN82です。

SHARPの電卓50周年記念モデルなんだそうで。ちょっとまてよ、前述のポケコンが30年前ということは、SHARPの電卓の起源からポケコンまでの時間より、ポケコンから今までの時間の方が長いってこと…?(困惑

今回SHARPかCASIOかCanonかは拘りがなく、選定基準は「ゴム足」「ロールオーバーキー(早打ち)」「1キーの下に0がある」「安い」ってところですかね。そうなると実は選択肢はあまりありません。本機は実売1,800円ながらスペックてんこ盛りで、本格実務電卓(5千円~)と比べて足りないのは、2色成形キー(すり減っても文字が消えない)くらいのものです。これはお買い得。

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液晶とキーボードの間の側面にある小さなくぼみが、持ったときにちょうど指の引っかかりになりいい感じ。先日母が購入したソニーのラジオもそうですが、こういう風にちょっとした形状ですごく使いやすくなる工夫って嬉しくなります。

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液晶はチルト式で、使わないときはフラットにできます。本体側がアルミパネルで液晶側がアクリルパネルなので、光の当たり方で同じ色に見えたり、全く違う色に見えたりと、表情豊かです。電卓に表情なんて要るのかよ、という問題はあるにしても。

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キーは唯一のコストカット部分で、普通の印字キーです。でも早打ちに対応していたり、サイレント構造だったりと、中身は充実しています。キータッチもいいです。

早速実戦投入していますが、いやぁ使い易いですね。片手で安定して使えます。関数電卓の方がいろいろできますけど、予算とか予算とか予算をやるときにはこれで充分というか、これがいい感じ。ガチ経理の人は5千円~1万円クラスのを使ってるんですけど、私のような似非経理には十二分ですね。

  

コメント

  1. ウディ より:

    この電卓、ヒンジもちょっと工夫して割りが見えないように設計したんです。デザインのアイデアです(^-^)

  2. Kumadigital より:

    もしかして中の方ですか!?
    電卓、気に入っています。

  3. ウディ より:

    これ、もう4年前なんですね。脱北してしまいましたので、もう中の人ではないんですがこの電卓は思い出深いです。

  4. Kumadigital より:

    ほんとだ、ヨドバシの販売開始日が2014/07/25になってますね!(;´Д`)
    50周年記念モデルって言うからてっきり1年以内のものかと思ってました(笑。

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