ガンプラ エボリューションプロジェクト

40周年と言うことで、いろいろ企画されているようです。

まず、ガンダリウム合金製1/144ガンダム。金属なのは外装だけで、骨格はプラモデルのようです。なので、一応「ガンプラ」扱いと。

価格未定ですが、バンダイは過去にも「メタルグレード」というホワイトメタルを使用したモデルのRX-78を38,000円(税別)で販売しておりますので、時代と仕様差を考慮すると、50,000円(税別)くらいではないかと予想しておきます。

 

続いての企画は自動で変身するRX-0ユニコーンダムの胸像。おそらくモーターを使って変身するのでしょうが、モーターはツノの開閉に1つ、顔面の入れ替えに1つ、頬の部分を回転させるのに左右で1つ、頬の部分を回転させるのにあたって一旦外に押し出すのに1つの、合計4モーター構成ではないかと思います。いずれもサーボモーターで、それを統合制御するマイコンや、LEDまで組み込まれていることを想定すると、価格は39,800円(税別)というところでしょうか。競争対象のあるメカは安く作る努力をしますが、これは競争相手がいないですからね。安く作る動機がありません。

 

最後はパーフェクトグレードのRX-78が「UNLEASHED」(アンリーシュド)モデルとして再構築。2016年から展開されていた「ガンダムエボリューションプロジェクト」で蓄積された以下の技術が織り込まれるようです。

1)史上最高レベルの可動
2)緻密なサイズでの変身機構
3)発光演出
4)組立時間の短縮
5)極限の精密表現

これをRX-78に当てはめると、以下のようなイメージでしょうか。

1)史上最高レベルの可動
2)より設定に近いコアブロックの変形と合体
3)目が単なる点灯ではなく、アニメ風にビコーン!と光る
4)組立時間の短縮
5)極限の精密表現

価格ですが、最初のパーフェクトグレードが12,000円(税別)で、GN粒子が光るガンダムエクシアが34,560円(8%税込み)だったので、時代分も加味して39,800円(税別)くらいでしょうかね。1/60ガンダムが4万円とか、中学生の自分が聞いたら腰抜けますね。(当時2,000円でした。)

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