昨年9月に公開された映画「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝 -永遠と自動手記人形-」 のブルーレイが発売になりました。
購入したのはブルーレイ版の中でも最廉価のバージョンなのですが、それでも凝ったスリーブケースに入っています。
ヴァイオレットの両脇の額の中が半透明になっていて、内箱の絵が透けて見えるようになっているのですが、ただ、透けて見える絵が上級者向け?のような良く分からない構図になっているのが謎です。
透けて見えていたスリーブの内箱。
開封すると、まず小説が入っています。この映画の後日談で、イザベラの結婚生活が描かれていますが、9割方しんどい内容です。
内箱の裏側は予告編で印象的な二羽の白鳥。
ポストカード類。
コンテコメンタリー。単なるコンテ集ではなく、藤田春香監督が意図を伝えたいカットを選抜して、解説を入れるという作りの絵コンテ集になっています。
ブックレット。主要スタッフやキャストからの「購入いただいたファンへのメッセージ」が入っているのが嬉しいです。あと脚本・鈴木貴昭氏による「世界観の解説」も面白かった。
BDレーベルは箱の内側の絵と繋がっているようなデザイン。(絵が繋がっているという意味ではなく、被写体と影という意味で。)
久しぶりにヴァイオレットエヴァーガーデン、しかも新作を観るのはなんか勿体なく、分析的に観てしまっても時間が足りるよう、週末にでもゆっくり観たいと思います。
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