先週の土曜日に配信された(いつでもアーカイブで見られます)映像付きバージョンのbackspace.fm live。松尾さん(右)とサイカ先生の出会いはAUGM Tokyoでの喫茶店だったらしいですが、そういえば私も松尾さんを初めてお見かけしたのはAUGM Tokyoが始まる前の喫茶店だったんですよね…。
「EOSの標準露出より-2段補正したのが、自分の見えている世界に近い」とはサイカ先生が以前から仰っていたことですが(実際、ブログのブツ取り写真もピクチャースタイル「風景」で「露出補正:-2」にするとmono-logue風味にすることができます(笑))、よくよく考えてみたら、サイカ先生の目が若干暗く見えるのだとしたら、サイカ先生が見るEOSの液晶やファインダーも暗く見えるわけで、どういうことなのかとよく分からなくなってしまいました。EOSが実際より明るく撮るのであれば他の人にとっても「明るすぎる」となるわけですし…。人間は目で見るものが全てではない、という哲学的なところに踏み込んでしまう問題なのでしょうか。
ところでこれ、質問事項はノーリハなんですよね? 撮像素子の基準感度のところとRAW動画撮影におけるホワイトバランスの考え方のくだりは、切り返し方含め興味深く聴かせていただきました。学生からの質問攻めで百戦錬磨なんでしょうね。
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