模型の塗装用に防毒マスクを購入

もう何十年も吸ってるので遅きに失したかもしれませんが、模型塗装用に防毒マスクを買いました。モデラーやDIY作業者にも定評のある 3Mの 6000シリーズというもので、S/M/Lの3種類のサイズがあり、3,500円くらいします。私はLを選択しました。

すごいいかついビジュアル。ディストピア感すら漂います。もう少し見る人の心理への影響まで考慮した見た目にはできなかったものなのでしょうか。いかにもこれからヤバい作業を始めるぞという雰囲気がプンプンします。なお見た目通り、装着はカッチリしています。

水性塗料はともかく、ラッカー塗料の揮発成分(有機溶剤)は体にかなり悪いようで、脳、肝臓、膵臓にダメージを与えるとのこと。写真の「ガイアノーツ」の「ガイアカラー」は特に匂いが強いのでいかにも悪そうなイメージがありますが、グンゼ産業の Mr.カラーでも、タミヤのラッカー塗料でも毒性は大差ないようです。

まぁでも健康に必要なコストなら、3,500円くらいならしょうがないよね…と思ったのですが、ここで初めて気がつきます。このマスク、単体では何の役にも立ちません。

というのも、有害物質を取り除く「吸収缶(フィルター)」が別売りなのです。てっきり初回分くらいは内蔵されているものだと思っていました……。

調べてみると、有機溶剤を吸着するタイプはざっくり3種類あって、

(1) 6001-OV-01 有機溶剤のみ 1,500円
(2) 6001/5911-S1-01 有機溶剤+少量の粉塵 2,000円
(3) 6001/2091-L3-01 有機溶剤+大量の粉塵 3,000円

とのこと。ここでエアブラシ塗装も考慮するのであれば、飛散する塗料微粒子もガードできる(2)が望ましいようです。プラス2,000円の出費、合計 5,500円か~。想像以上に高い買い物になってしまいましたが、健康には代えられないので仕方ありません。

ちなみに家にコロナ患者が出た場合には、看病する人は(3)を装着するといいみたいです(ただし排気側がノーガードなので、自分がウイルスを撒き散らすことは防げません。あくまで自分が感染する側とした場合に有効なだけです)。それと、来るべき富士山大噴火の時も活躍したりして…。

もっとも、こんないかついアイテムに頼らず、そもそもラッカー系塗料の使用を控える、という案もありますけどね。でも筆洗いとかはどうしてもシンナーに頼っちゃうんだよな…理屈の上では水性アクリル塗料ならマジックリンで落とせちゃうんだけど、シンナーだと一瞬で洗えちゃうのでどうしても便利で。

ちなみにこのマスクは1個しか買ってないので、家族が吸入しないように家族が留守中の作業を心がけたいと思います。

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