HGUC ゾック

撮影をして気がついたのですが、EOS R6 Mark II に、フォーカスブラケティングをした元画像だけをごっそり消す機能がありました。あれ?これ昔からありましたっけ…説明書でも「連写モードで撮った写真をまとめて消す」として紹介はされているんですが、フォーカスブラケティングは連写モードにはしないで撮るんですよね…。どこかのファームアップで実装されたのでしょうか。

まぁいずれにしても便利なので重用します。

さて本題。先週再版となった「HGUC ゾック」を入手しました。バンダイが再版日を非公開としてから、各店舗の再販タイミングがわりとバラバラになってしまい、再販品については狙っての入手がしにくくなりました。(その代わり偶然に入手できる機会は増えました。)

再販日と予想した日に有力3店舗+ガンダムベースにも行ったのですが、全部スカ。これだけ動き回ると交通費がかかるので転売ヤーから買った方が安いレベルになりますが、それはせず。結局、某家電量販店の入荷に遭遇した友人に買って送ってもらいました。

これだけ入手困難になるのはこの箱の厚みにあると思っています。通常、HGであれば1カートン24~36個入って出荷されるところ、このゾックだと入数12個。同じ輸送量で半分~1/3しか運べません。実際、秋葉原のイエローサブマリンでの入荷数は12だったのこと。1カートンってことですね。

結局ガンダムベース東京での販売は金曜(1/31)だった様子。金曜は抽選入場日だったので一応応募していたのですがハズレ。それでも14時台には売り切れたようです。ガンダムベース東京で初日すら在庫が持たない、というのは近年なかなかありません。

今回友人経由での入手のチャンスがなかったらどうなっていたか、をシミュレーションするのはなかなか楽しいです。ネットの入荷情報をチェックすると、土曜にマクロス劇場版を観に行く前にヨドバシをうろつかずに川崎駅前の某TSUTAYAに行っていたら、在庫数が4あったようですね。ただその入荷情報が9:30で、私が動けたのが10:30頃だったので、その1時間の間に4個くらいは売れてしまったかも知れませんね。Amazonの定価販売も2度ほど遭遇しましたが、ボットには勝てなかったです。それ以外の入荷情報は私の行動範囲ではかすりもしないものばかりでした。

2017年ごろには店頭の不良在庫とも言われていたゾック、ネットの声を聞くと「ラストワンピース」的な扱われ方をしばしばされています。すなわち、「これを買ったら概ね収集は満足」ということです。私も予約済み未到着のジオン水泳部「HGUC ゴック」「HGUC アッガイ」は控えてはいるものの、確かにこのゾックはラストワンピース的な扱いでした。

No.081と中期のHGなので、パーツ数は暴力的ではありません。それゆえ一体成型パーツが多く、どうしてもパッケージは嵩張ります。この組み立てやすさゆえ入手が困難になる…というのはなかなかに難儀です。

自分自身の足では入手できなかったとは言え、5年とも10年とも言われる再販周期を乗り越え、満足はしました。これは早々に組み立てると思います。

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