遅ればせながら、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(1~2巻)というのを昨晩睡眠を削って初めて読んでみた。もうコミック自体読むのが久しぶりなので、脳が疲れる疲れる。
作者の安彦氏が「こういう物語だったはず」と書かれているとおり、感想は確かに「こういう物語だった」なぁと。
このTHE ORIGINの面白さは、
(1)元々TV版ガンダムが持っていた面白さ
(2)安彦氏の新訳部分の面白さ
の2要素があると思うのだが、TV版がこれでもかと言うほど脳内に叩き込まれている俺の場合(2)にしか面白みを感じない。ちょっと勿体ない。
とはいえ、THE ORIGINを読むと、本当にこれは人間ドラマだったんだなぁと。TV版ではあまり描かれなかった連邦軍のあくどさが新鮮だった。
さて、3巻以降をどうするか。今までの俺だとここらあたりで満足して終了だが、その姿がツマにはかなり不満のようなのだが…
一昨日だったかWOWOWで放映された「太陽の黙示録」も面白そうだったなぁ。読んだ後トラウマになりそうだけど。
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