ソニー、「VAIO type T」に“バイオノート505”10周年記念モデル
iMacが登場する前の年の1997年に「カラー」を持ち込んだVAIOだったが、うーん正直言って今ではこのカラーリングが格好いいとは思えないな…。デザインってのは時代の気分に影響されるということを体感してしまった。もちろん、必ずしも格好いいから買うのではなく、当時の想い出とか、思い入れで買うって言うのはアリだと思うけど、すると自動的にある程度ターゲット年齢が絞り込まれてしまいそうだ。orz
299,800円スタートというのは、予想通り。ソニーの限定モノとしてありがちな価格帯。バッテリーが3種類付属するのは意外だったけど。別売を仕込むほど物量が確保できない→だったら抱き合わせしちゃえ、という発想だろうか。
「案内順は先着順ではなくソニースタイルのポイント制度「STAR」が多い順に案内され」という販売方針は「買いたくても買えない」というユーザが出てくることも予想されるが、転売厨を抑止する意味では効果的だろう。
しかし付属のマウスはVAIOのデザインを汲んでいるとは思えないし、バイオレット色の本革ケースもなんか微妙。当時のVAIO 505の見た目だけどコピーして、思想がコピーされていない気がする。
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