SEAGATE 4TB USB HDD

もう思い出せないくらい久しぶりに、SEAGATEのHDDを買いました。お盆休み中にロジテックダイレクトがやっていた訳あり品セールで、4TBのUSB3.0 HDDで4,830円。いくらSEAGATEとはいえ、安くないですか。その代わりメーカー保証はなく、2週間の初期不良交換のみです。メインのiMacのバックアップ(TimeMachineではなく、時々手動でとっているバックアップ)や一時作業スペースとして使っている2TB HDDが手狭になってきたので、6TB/13,000円くらいのを買おうかなぁ…と漠然と思っていたんですが、4TB/4,830円を見かけたらこれは買うしかないなと。

 

送られてきた段ボール箱を開けると、個装箱はなくそこに直接製品が入れられていました。どういう事情の訳あり品なのか分かりませんが、個装箱汚損とかでしょうか。あるいは整備済み品でしょうか。少なくとも取説はすごくくたびれていました(笑。

SEAGATE / ELECOMのロゴが入った製品がロジテックから販売され、実際送ってきたのはロジテックINAソリューションズ。一体俺はどこの会社の製品を買ったんだ…?

 

どこから開くのか全く見当が付かない筐体。ゴム脚は縦置き設置方向にしかなく、横置きは想定していないようです。

 

アクセスLEDも不思議なところに付いています。電源スイッチはなく、USBとの連動のみのようです。どうもこの製品はAV録画用を想定した製品のようで、5,400rpmということもありますが駆動音がとても静か。速度もシーケンシャルでR/Wとも150MB/sec前後は出るようです。

中身は ST4000DM004-2CV104 というドライブのようなのですが、このモデルのマイチェン前のモデルである ST4000DM000 は故障率が頭一つ抜き出ていることで話題になりました。この004はそんなに悪い話を聞かないので、まぁ良いのではないでしょうか。なんとこのドライブは1プラッタで2TBもあって、4TBなので2プラッタということですね。

ケースは分解方法が分からないので、中身だけ交換というのも難しそうですが、使い回ししたいほど秀逸なガワでもありません(笑。

さっそく古い2TB HDDからデータをコピーしましたが、古い方がUSB 2.0ということもあって、2TBのコピーには14時間くらいかかりました。大容量のHDDほどインターフェース速度が重要になってくるというのを痛感しますね。

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