3回目となるEOS 5D Mark II友の会…のはずが、1人だけEOS 7Dユーザーがいたので「EOSひとけた友の会」(笑)。銀座にある、焼酎と和食の店「五楓(ごふう)」に集った。
「そうか、5オンリーじゃなくなったから5ふう、なのか(笑)」
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ということではまったくありませんが、その気づきにジンジャエールとシークアーサージュースで乾杯。
地上にあるので電波がバリ5です。ひゃっほー。途中全然つぶやかなかったけど。
この店は銀座らしく大変オサレで、おいしいものをちょっとだけ、というようなポリシーを感じる店。個室があるのもいい。メニューには野菜分が多いので食後に胃もたれを感じなかった。本来は肉食系が多い「友の会」のメンバーも、平均年齢が40歳を超えているのでそろそろ無理は禁物。胃にやさしいメニューはうってつけだったはず(?)
ただ、いかんせん銀座なので価格が……いや、幹事は私だったので私の責任なんですが(笑)、今度はもう少しお手頃価格のお店でやりましょうね。>参加者各位
この会、共通項が多い面々が集まるので、話し込むと時間がジェットコースターのような速さで進むことで私の中では有名。それが遅れて現れた凸版印刷チーフフォトグラファーの南雲暁彦さんによってさらに加速。あっという間の4時間だった。
南雲さんは昨年2月のアップルストアイベントでお見かけして、今回初めてお話しさせていただいたのだが、彼のお仕事の1つはC社のカメラのカタログの作例を撮ること。さすが誰も見たことのない風景を撮るミッションを担う方だけあって、話のエキサイティングさに驚くばかり。
しかし特に「カメラ持参のこと」と言った訳ではないのに、全員がキッチリ5D2または7D持参ってどういうことなの(笑) しかも標準ズームばかりではなく、申し合わせたようにEF 50mm F2.5 compact macroとか、フォクトレンダーのULTRON 40mm F2 SL とか、COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL II とか、ツァイスの Planar 50/1.4 ZSとかEF 50mm F1.4とか、EF 28mm F1.8 USMとか、EF 35mm F2とかどうなの。
ほとんど現物を弄らせて貰うのは初めてだったのだが、特に Planar 50/1.4 はヤバかった。あれは危険すぎる。フォクトレンダーもコストパフォーマンスは高いと思うが、自分が真に欲しかったのは Planar 50/1.4 なんじゃないかと思えてきた。もちろんいま買うならEFマウントの Planar 50/1.4 ZE ね。なんて浮気性なんだろうか自分。EF100mm F2.8 macroだって買ってないじゃないの。ああiPhone 4Gを諦めればZeissが(笑
今回も楽しゅうございました。またやりましょう>各位
当エントリの撮影はすべてEF 35mm F2。
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