ワイシャツを汚す犯人はあの高機能ショルダーストラップだった

いつの間にか汚れているワイシャツの肩。特に最近はクールビズで上着を着ないで出社しているので余計に汚れが付く。洗濯では落ちないので困る。

汚れの原因がずっと分からなかったのだが、手持ちのワイシャツに片っ端から汚れが付くので、これは毎日持っているカバンの高機能ストラップ（OP/TECH S.O.S. Strap mini）だろうなと察しは付くのだが、ストラップを何度綺麗にしてもワイシャツに汚れが付く。

が、ついに犯人発見。S.O.S.ストラップのこの部分を擦ると…

確かに黒い汚れが落ちる。どうも加水分解系の汚れっぽい。

加水分解が始まったら止めることはできないし、ワイシャツをこれ以上汚すわけにも行かないので、観念してストラップを新調した。

Manhattan Passage #SS06 BK。

同社のストラップには肩パットがカーブしているもの（#SS02）とストレートのもの（#SS06）があるが、本品はストレートのもの。肩にかけたときカバンの外側をそのときどきの事情で変えたいので、ストレートタイプがいい。

表面はナイロン。マンハッタンパッセージ製品らしいデザイン。

裏面は滑り止め。アーバンディスガイズ60の純正ストラップと同じ加工。
良くも悪くも汗は吸わない感じ。

S.O.S. Strap miniよりターゲット荷重が高めなのか、ストラップ自体も太い。
実際、少しカバンの中身が重めの方が、肩パットのあたりもしっくりくる。

フックはデュラフレックス社製。エンプラのように見えるが、丈夫そう。