グーグルさんからよくつくお手紙は

b’s mono-log: グーグルさんからお手紙ついた

なるほど…最近では郵送によるPINコードなんですね。

私が始めた頃…2003年だか2004年だったかと記憶していますが、その頃は別の方法でした。

それは、googleがまず少額の振り込み(額は不定)をするので、その金額をPINとしてサイトに入力すると認証が完了するもの。その少額の振り込みがのちの成果支払いから天引きされていたかどうかは記憶ありませんが(笑 そんな方法だったように記憶しています。

そもそも当時のgoogle Adsenseは日本円での日本の銀行への支払いに対応していなくて、手数料を抑えるベストの方法は「Citibankに口座を作ること」だったんです。ただ、シティバンクは預金残高が50万円以上ない場合には口座維持手数料として毎月2,100円かかってしまうので、種銭と言うにはあまりにも高額な(笑 50万円をプールしていたのを思い出します。(実際には海外出張等で現地引き出しに便利かなと、少しマージンを取って60万円入れてた気がします。)

しかもただ50万円をプールしておくのは面白くなく、ドル建てで預金していましたね。ドルと円を行ったり来たりさせて僅かばかりのゲインを得たりしましたが(そっちの方がAdsenseの収入より高かったりしてね)、長期的にはさほど利益もなく、やがてAdsenseが日本の銀行への円建てでの支払いに対応したので、そちらに移行し、Citibank の口座は解約しました。

シティバンクの破綻騒ぎがあったのはその後の話ですが、その頃まで取引があったら気が気ではなかったでしょうね。Adsense収入の何十倍という種銭を入れていたのですから。

シティバンクは郵送での取引にも対応しているのが田舎暮らしには便利なところでしたが、横浜に越してきてからは実店舗に行くことも時折ありました。ただ、その分不相応感がハンパなく(笑 あまり行きたくないなぁと感じた記憶があります。レクサス店とか輸入車ディーラーの比ではないです(笑

Adsenseの思い出と言えば、設置した最初の数日のパフォーマンスが半端なかったのもいい思い出です。「あれ? このペースなら脱サラできるんじゃね?」と勘違いするくらいの金額でしたが、最適化されたのか、すぐに個人ブロガーの一般的なペース(毎月、ちょっといい外食1回分くらい)に落ち着きました。

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さて、Adsenseをやっていると、そのうちgoogleさんから別のお手紙が届くと思います。中は金塊…ではなく、数千円のクーポン券。それは「Adsenseに広告を出稿する費用のクーポン券」なんですね。通常、なんの役にも立たないし、当ブログ自体の広告が他のサイトに掲載されるなんて恥ずかしくてできませんが(笑 実験と言うことであれば「広告出稿」も面白いかも知れません。

あとAdsenseのレポートってgoogle analyticsのレポートと統合できるんですよね。試しにやってみましたがチョット難しい上に当サイトのアクセスには抑揚がなく意味を見いだせませんでしたが、ネタフルのコグレさんとかは活用されているようなので、見る人が見れば活用できるのかも知れません。


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