「手回し発電で空飛ぶドラえもん」つき科学雑誌

テレビCFでご覧になった方も多いかと思いますが、「ドラえもん ふしぎのサイエンス」という新創刊の雑誌を買ってみました。雑誌自体は70ページくらいのものなのですが、フルカラーで内容もそこそこ濃く、この濃さが今後も続くのか心配になる面はあります(笑

しかしなんと言っても目玉は「手回し発電タケコプター」

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組み立て式のタケコプターがついたドラえもんです。
手回しで発電した電気で、発泡スチロール製のドラえもんに内蔵されたマイクロモーターを回し、浮き上がります。ローターシャフトは同軸二軸構造になっていて、ドラえもん内のギアで2つのローターがお互いに逆回転するようになっています。

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なぜローターが2つ必要かは、ちょっと子供に対しては説明が難しいですが、本誌ではそこにも逃げずに触れられていて、「作用・反作用」について「実際にプロペラを1つにして回してみよう」という記事もあります。

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我が家では子供2人で1つのドラえもんで遊びまくったので、すでに2日目にしてドラえもんがボロボロですが、まぁ学ぶものがあればいいです(学んだのか?)。

今後も毎月1冊ずつ何らかの付録がついたものが合計10号目まで出るようで、注目したいと思います。天体望遠鏡や組み立てラジオの付録予定(!)とかもあるようですが、ラジオは電池不要のゲルマニウム型でしょうか。ゲルマラジオは環境音によっては「聞こえない」というクレームが多そうだけどなぁ(笑


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