神奈川県愛甲郡愛川町にある宮ヶ瀬ダムを見学してきました。
年に1回の内部見学が行われるので、上の子の夏休みの自由研究にいいかなとツマが見つけてきたイベントです。
横浜から一般道で90分。厚木を越えてさらに山に向かい、「神奈川県立あいかわ公園」の駐車場を目指します。自分は大学が厚木だったので、厚木から山に向かって行く途中の中津川ではよくBBQをやった記憶があるのですが、その奥の宮ヶ瀬ダムの方にまでは行ったことがなかったので、今回初体験になります。
あいかわ公園に車を停めてさらに800m、ロードトレイン(愛ちゃん号)に乗っていくと渓谷の奥に「宮ヶ瀬ダム」が現れます。でかい! 高さは150m、東京タワーの下段の展望台とほぼ同じ高さがあるそうです。
内部見学に先立って、毎秒30立方メートル(30t)の水を高さ約100mの放水口から滝のように流す「観光放流」も行われました。わずか6分間のショウですが、爆音を立てながら舞い上がる水しぶきが爽快。観光放流は夏の間は定期的に行われているようです。
さて、観光放流が終わると内部見学タイムです。
内部見学はまずダム内のエレベータを使って、ダム最上部まで上ります。ダム内のエレベータに向かう歩道に入った段階で涼風に包まれます。ひー涼しい!この日の外気温は31℃だったので、これは助かります。いわゆる洞窟の涼しさです。おそらく冬だと暖かく感じるんでしょうね。
後編に続きます。
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