「うおォン!俺はまるで人間火力発電所だ!」
など、数々の名言を生んだ「孤独のグルメ 川崎の焼肉」編。
原作者の久住氏の意向で、「コミック版に登場させた店はドラマには使わないでほしい」とのことで、セメント通りにあるコミック版の焼肉店とは別の、ドラマ版「焼肉 つるや」に行ってきました。
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しかしMy NEX-5Rのファーストショットがこれですよ…。
もうこの子の将来を暗示しているようです…。
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ドラマのテーマは「ひとり焼肉」でしたし、実際にゴローちゃんはカウンターで一人焼肉をしていたので狭い店かと思っていたのですが、いやいや、奥に広間が! 空気がうっすらと白いです。
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オーダーしてから肉が出てくるまで35分!(←測ったのかよ
どうもテレビによると注文を受けてから肉を「手切り」して、タレに漬け込んでいるようで、道理で時間がかかる訳です。
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「肉と言ったら白い飯だろうが!」
ビールと同時にごはんをオーダー。ご飯はお酒のあとで、なんて誰が決めたんだァ(ヒデキ
いただきます!
クゥー! これこれ、これですよ!
白い米、肉、脂が三位一体となって…脳内にドパーミン・ドバーッ!
あっという間に1杯目のご飯がなくなります。
「お代わりください」
だがしかし、最初の肉に35分かかる店、ご飯もなかなか出てこない…どころか、オーダー忘れられていました(ぉ
「早くご飯こないかなぁ…」(イライラ ←ここまで忠実に再現させられる店だとは思いませんでした。
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(お…きたきた きましたよ)
私にはそんな冷静さを保てません。
天に崇めて、いただきます。
むしゃ…むしゃ…はふ…はふ…もぐ…もぐ…ムハーッ。
ご馳走様でした。
いや、至福のひとときでした。
ここの焼肉は美味しいなぁ。
門外不出秘伝のドレッシングがかかったせんキャベツも美味しかったんですが、一枚一枚丁寧に切る焼肉。おそらくご主人が肉を切る課程で肉の品質を確かめてるんだと思います。たぶん「こどグル」で紹介されなかったら一生来ることはなかった店だと思いますが、週末には行列もできるそうで、これはいい焼肉を食べさせていただきました。「こどグル」ドラマ版スタッフ、眼力ありますねぇ。
豆知識:月曜はお客さん少なめらしいです。
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