ガンダムフロント東京 ガンダムUC展

ガンダムフロント東京で開催中の「ガンダムUC展」が18日で終了してしまうと言うので、期間中最後の休日と言うこともあり見てきました。



2020年オリンピック招致の、連邦の白い悪魔。
後ろに立っているヤツは前回2016年の招致に失敗したので(ぉ
やはりコイツの出番かと。

あっユニコーンのARカットを撮影するのを忘れた…



ジャブロー、遠いな…。ホワイトベースで飛んでも半年かかるもんな。



♪やる事は わかってる
 立ち上がる 立ち上がる
 いつまでも どこまでも
 立ち上がる 立ち上がる



さて、予約した10:00になったので、ガンダムフロント東京に入ってみます。
今回はシステム料(150円)がかかる「チケットぴあ」ではなく、システム料のかからない「セブンイレブンチケット」で買えました。
ご覧の通り、入場待ちの列ももはやありません。快適に見られます。



にしても、会期延長されていなければ、即死だった…(ぉ

会場は入場の導線が変更されていて戸惑いました。全天周型映像上映を行うDOME-Gの入り口が解らず、右往左往、見かねた係員が声をかけてくれたというね(笑。DOME-Gの入り口の正解は入場したところから右にすぐ180度ターンAターンです。

ところで、ちょうどDOME-Gの映像を見ているときに、東京震度2(近県震度3)の地震が来て、「おお、ここディズニーランドみたいに映像に合わせて床も揺れるんだっけ?」と一瞬考えましたがそんなシステムである訳でもなく、やっぱりこれ地震だよなぁ…まぁいいか…と映像を眺めていました。でもあれで震度2かぁ。ダイバシティの7Fって結構揺れが増幅されるなぁ。まぁ最近の建物なので震度7くらいでも平気なんでしょうが…。ちなみに震度2くらいでは上映は中断されませんでした。



Bさんの感想:「常設展示は一度見ているし、UC 展だけなら 1 時間もかからずに見れてしまうかな、と思っていったんですが、DOME-G も合わせると 1 時間半以上、じっくり見て回ってしまいました。」の通り、確かに1時間では見切れず、でも家族と1時間後に待ち合わせしていたので(笑 まぁそれでも1時間20分くらいは見てしまいました。いや、意外と見所多いです、これ。

特に作画がどのような指示で外注に出されるのかとか、チームの上下関係が解るような直筆注釈文などに生々しさを感じました。最近では一般企業でも社内他部署に対して「部署名に”さん”付け」してしまうよそよそしさというか、ある種の遠慮、ATフィールドのようなものがありますが、それはアニメ制作の現場でも同じなんだなぁと。

そしてガンダムUCについて言えば、その指示の細かさ、作画の細かさがただただ圧巻で、これは1話制作に1年とかかかるのは頷けます。外注用のメカ設定資料ファイルに注意書きとして、「UC第一話で全体的に作画を頑張りすぎてしまった方が多いようですが、細かければ良いというものでもない。陰影で表現を」というような指示が付記されていたのには、作画されていた方には失礼ですが笑ってしまいました。

それとこれはUCに限った話ではありませんが、「このシーンでこっちの後ろにいるモビルスーツのモノアイは死んでいるのか生きているのか」というのが判断つかず、原画の紙の上で問い合わせのやりとりをしている書き込みなどもあり、仕事を細分化して外注する上で、あれだけ整合性がとれた映像を作れるというのは凄いことです。




物販コーナーでは、かなり外国人観光客、特に中国人観光客を意識したポップが目立ったのが印象的でした。でもここでのガンプラ類は定価販売。外国人観光客には高く映るだろうなぁ。



ところで、トリコロールアッガイって誰得なんでしょうか?(笑


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