DIGA 6~7チューナー/2TBのモデルの値段が競争力ありすぎ

最新型DIGA(全自動DIGAではなく従来型DIGA)では、3チューナーで2TBのモデルが消え、2TBのモデルは6チューナー(DMR-BRG2010)になってしまいました。市場想定価格は11万円程度だという。いやー、そんな6チューナーも要らないから、3チューナー2TBで5~6万円ので良かったんだよね…と残念がっていたところ…

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(C)カカクコム

なんと11万円でスタートした6チューナー2TBのモデルが、もう7万円に!
いやぁこの価格の落ちぶり、どうなんですかね。パナセンスのモニターの販売価格下限が85,000円、実際いくらで決着したかは不明ですが、「落札価格よりさらに10%オフ」のクーポンが発行されていたり、高価な100GBのBD-Rが5枚付きになっていたり、そう考えると市場価格とそんなに乖離はないのかも知れませんが…。発売直前で何か価格の見直しが行われたのかもしれませんね。

ただ、この6チューナーのモデル、よくよく調べてみると録画は常にDRモードで行われるようですね。その後空き時間を使って長時間モードにトランスコードされる仕組みみたい。その方がエンコーダーの個数を減らせるからというのは解りますが、HDDの空き容量にはシビアになりそうです。

なお、我が家のDIGAは、相変わらず残り5時間前後で耐えてます(笑
こないだはアクエリオンロゴス(放送分)(HEモード)をごっそりBD-Rに退避し、DRで2.5時間分確保しました。

こんなことを書いていたら、全自動(全録)DIGAの最下位モデル、BRX2000が6.3万円に!
ジェスチャリモコンではないとは言え、7チューナー・2TBモデルですからね。恐ろしい。

しかし実際の使い勝手にはちょっと疑問があって、最大で6chを全録できるようですがBD再生とか他の作業をやらせちゃうと、6ch中2chの録画が一時中断してしまいます。これでは安心して全録を任せているとは言えないので、真の全録ができるのは4chまでと考えた方が良さそう。となると、関東で4ch録れますって言っても、それ全然全録ではないですよね。そう考えると通常のDIGAよりかなり使用時に頭を使うことになりそうで、そのイージーさとは反対方向を向いているところが価格下落の一因なのかも知れませんね。

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