昨年の秋に iPhone を au から docomo に MNP した際に、ツマが紹介した形にしたところ、紹介ポイントを纏まった量もらったんですが、これが「用途、期間限定ポイント」ということで非常に使いにくい。
本当は携帯電話の料金の支払いに充填できればベストなんですがその用途には使えず、では何に使えるのかと調べると、実用的なものはポイントカードを作ってローソンで放出するか、またはdストアで使え、くらいしかなさそう。しかしローソンで使用期限までに万越え円相当のポイントを使うあてはないし(iTunes card/ Amazon cardは買えない)、となるとdストアくらいしか選択肢がありません。
ところがdストアに出店しているお店を見ると、ジョーシン電機があるじゃないですか。そうかそうか、家電に交換できるか、という訳で、以前から気になっていたSonyのh.ear go こと SRS-HG1を注文しました。(さすがにポイントだけでは足りなかったので追金しましたが…)
最近のソニーハイレゾオーディオ製品の流れに沿った、きれいな箱。
ただ、タブの構造が分かるまで開けにくいです。(普通に力任せに開けてOKでした。)
同梱物。珍しくUSB ACアダプターが付いてきました。
本体はお店での印象以上にズッシリしていました。
長期出張に持って行く気満々でしたが、ちょっと日和りました(;´Д`)
NW-A30シリーズや、ヘッドホンのh.earシリーズにもあるシナバーレッドと同色。
底面のスライドレバーにより、グリルが外れます。グリルは金属製で、マグネットで本体に付いています。レバーは磁力に抗う形でグリルを押し出す仕組みになっています。
裏面にも結構スイッチ類が並んでいます。
本機1台でもステレオですが、2台使ってさらなるステレオ感を得ることもできるようです。
USBポートはmicroBで、充電用と音声用の2ポートある謎仕様。据置用に常にDCに繋いでおく使い方を考慮した結果でしょうか。
NFC対応で、Walkman や Xperia ならペアリングは簡単。
機器を切り替えて使う場合にも便利です。
音質は一般的なスピーカーのセオリー通り、置き場所によってコロコロ変わります。床置きだとブーミーで、背面に反射物があるとステレオ感が強調される印象がありました。バランス的には写真のように床置きではない適当な高さの場所で使うのが良さそうです。ここから消しゴムとか挟んで前面側を少し持ち上げても良かったです。
EXTRA BASSをONにした状態の音質が本機の特徴で、逆にこれをONにしないと凡庸な感じの音になります。ただEXTRA BASSの効果は小音量時に発揮するようで、音量を上げると効果は薄くなります。
大陸で買ってきたSRS-X11とは色が違うんですよね。
ただ、高さは同一です。違うのはシリコン足の高さ分だけです。
グリルを外した方がもちろん音は鮮明になりますが、見た目がハードに。簡単に外せるので、設計者も外したときの音をぜひ聞いて欲しいと考えたのでしょう。
XTRA BASS ON時の音質は100Hz以下に共振ポイントがあるようで、フラット感はありません。かなりBOSEに近い音だと思いますが、中高音はBOSEより丁寧な感じがします。こういったスピーカーはBOSEじゃないと作れないと思っていましたが、特許が切れたりしたんでしょうか。ただ、これでハイレゾかと言われると…うーん、このジャンル、サイズでは突出した音だとは思いますが、うーん…。
本機はスマホアプリ経由でいろいろ遊べるようなんですが、まだ使い切れていません。追々試して行きます。
コメント
初めまして、時々ブログを拝見させていただいています。
dポイントに関してご存知なければと思いまして投稿してみました。
紹介ポイントなどのdポイント(期間用途限定)はdケータイ払いプラス加盟店での
ネットショップで利用できます。これソニーストアでも利用できまして
一括10万円までの買い物に利用できます。また500円ストアお買い物も
1回1万円までですが、複数回購入できます。この買い物券の利用期限は180日です。
ソニーストア関連に関しては、ソニーショップのテックスタッフさんのブログに
詳しく紹介されているのでご覧いただくとよろしいかと思います。
そうなんですね!次いつ当該ポイントをもらうチャンスがあるか不明ですが(;´Д`)覚えておきます。ありがとうございました。