手持ちのiPhone 6が、バッテリー残量が充分あるにも関わらず突然シャットダウンしてしまい、USB充電を繋ぐと一瞬で電源が落ちる前のバッテリー容量に復帰するという症状に悩まされていました。
まぁこれ、典型的なバッテリー劣化ですよね。
一応、「coconutBattery」というアプリで予め充放電サイクルカウントを確認したところ、423回。まぁ劣化しててもおかしくないレベルです。容量の劣化は上のツールではよく分からないですね。Maximum chargeの値をDesign capacityで除すれば劣化度が出るような気もしますが、Maximum chargeの値に幅があるのが何とも解せません。
まぁ、どっちにせよ423回ですからね。ハズレ個体なら423回も充放電すればストンと落ちることもあるでしょう。
最近ビックカメラでもiPhoneの修理(その場で修理)を始めたと聞いたので、予約を入れた上で職場の近くのビックカメラに向かいました。
保証期間を過ぎているので有償である旨の説明を受け、店頭の診断機に掛けたところ…劣化はしているものの、アップルが定める正常の範囲。この状態だと、たとえ有償でもバッテリーの交換はできないのだと店員は言います。
「直営店(Apple Store銀座など)であれば裁量で修理を受けてもらえる可能性もありますが、ここは代理店なので…アップルが定めるルールでしか修理できません。本体交換と言うことであればお受けできますが…その場合、37,584円かかります」
冗談じゃない。バッテリー交換で3.7万円ってクルマじゃないんだから。
そんな訳で、すごすごと帰ってきました。
しかし有償でもバッテリー交換して貰えないって、知りませんでした。
この件があったので仕事を早目に切り上げた上に、修理カウンターを5分で追い返されたので、家族で夕食を食べることができました。
おしまい。
コメント
ビックのアレはちょっとアレですよ。担当者の知識量もアレですし。
素直にアップルストアがよろしいかと。(でも遠いんですよね…)
アレって(笑
ビックは通勤途中にあるので、寄りやすいんですよね。
銀座ですと+1000円(電車代)+1時間(往復移動時間)かかりますし。
でもまぁ、診断機自体は同じの使ってるんでしょうから、たぶん正常では
ないけど、気にすんな、というレベルだと思ってiPhone 7を待ちます。