復帰しました

久しぶりの更新です。



実は仕事で3週間ほど欧州方面に行っていました。現地はとても田舎だったので3G通信すらままならなく、成田空港で借りていったモバイルルーターは2Gで繋がればまだ良い方で、ヘタすれば「パケ詰まり」が頻発するという状態でした。Yahoo!ニュースの画像すら表示されないときがあるんですよ。

まだ時差ボケが酷くていつもにもまして文章構成力が怪しいところですが、記憶の新しい岐路からのレポートをしたいと思います。

行き先となる空港はブリュッセル。写真はブリュッセル空港から離陸したときの眺めです。離着陸時における電子機器の利用が大幅緩和されたので、このような写真も撮れるようになりましたね。



ただ、座ったのが(あえて選んだんですが)最後尾列に近い2列シートの席で、窓から結構距離があるんですよね。それなりに快適ですが、窓側を選んでも外は眺めにくいですね。



夜に飛び立っても日本への帰国便なので数時間で朝になります。この窓とのスペースの間に行儀悪く「でーん」と足を放り出したいんですが、窓側の肘掛けが動かないのでそれは叶いません。

ブリュッセルへはANAがボーイング787を使う直行便を昨年秋から運行していて、割と便利です。運賃は会社手配の航空券で片道10万円くらいでした。ボーイング787の航続距離があってこその直行便設定なんでしょうね。



ボーイング787に乗ったのも初めてですが、新しい機体ですし、「ドリームライナー」というくらいなのでどれくらいドリームなのかと期待しましたが、ちょっと期待が大きすぎた印象でした。寒すぎたので天井の空調吹き出しを全閉にしたのですがそれでも空気が漏れてくるし、座席前のテーブルは壊れて傾いてるし、液晶画面のタッチパネルは全然反応しないしで、新しい機体なのに劣化してるなぁという印象を持ちました。一方でブリュッセルへの到着前にアロマの香りでお目覚めタイムだったり、窓の不透明度が何段階にも変化させられるのは新機軸を感じるところです。



5年目となる3.11の14:46はだいたいこのあたりで迎えました。



機内で提供されるカップもこんなデザインで。
中身は3月から提供開始のANA30周年記念メニューの1つで、「茅乃舎」と共同開発したという野菜スープ。もう機内が寒くて(前の晩仕事で徹夜したから体調がおかしかったんだと思いますが)離陸1回目のサーブでCAが「冷たいお飲み物をお持ちしました」と言ってるのに「野菜スープください」とか注文してしまい、「お食事の時にお持ちしますね」とやんわりと断られるという始末。

2回目のサーブの時に同じCAに「野菜スープください」と注文したところ、「インターネットか何かでご覧になりました?」と尋ねられました。私はこのスープが提供開始されたばかりの30周年記念のスープだなんて全然知らなかったんですけど、座席のポケットに入ってたメニューで目に付いたから注文したんですよ。

しかし肉類を一切使わない野菜だけのスープなのに、驚きの美味しさでした。これ、粉末タイプを羽田空港とかで売ってくれないかなぁ。



30周年記念のステッカーももらいました。ガンダムの30周年でANA限定ガンプラを作るなら、ANAの30周年記念でもガンプラ作ってくれればいいのに!(ぉ



最近某氏が引っ越しした白河市近辺を通過。



空から見るとこんな感じですが…うーん、どのあたりなのかよく分かりません(汗

このあと、霞ヶ浦上空通過で成田空港に向かうコースだったので、実家見えるかな?と期待したのですが、



空港が混んでいたのかなんだか知りませんが、とても迂回するコースに(;´Д`)実家見えねー。



もっとも雲の状態もこんなのだったので、上空通過しても見えなかったでしょうけどね。

ネタはたくさんあるのでしばらく欧州エントリーが続くと思います。
CP+に行けなかったのが残念です。

  ↑これで塗ればどのモビルスーツもANA仕様に(ぉ

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