そろそろ自分のために休みが欲しいと思って、一日休みを頂き、かねてからやりたかった「通勤と反対向きの電車に乗ってふらっと出掛ける」を敢行してみました。
結論から先に言えば単に半日、観光地の紫陽花撮って帰ってきただけですが、いざ休みを取ってどこか行こうかといってもそれくらいしか思いつかないところが、回帰的ですが休みが必要だったんだと思います。
午後からはやりたいことが決まっていたので、通勤電車の反対向きに乗って昼までに帰れる場所となると、伊豆半島や静岡の方までは行けません。今年は来ないつもりでしたが、紫陽花シーズンの北鎌倉は、定番スポットの明月院へ。
以下の写真は昔の写真を除きノートリミングJPEG撮りっぱなしです。
いつから「明月院ブルー」と呼ばれるようになったんでしょうか。
私は今年初めて聞きましたが。
さすが、いい色です。
これは4年前に撮ったものですが、この日この写真を撮ろうとすると200人くらい並んでいて2時間待ちだったようです。朝NHKの中継があったからというのも理由なんでしょうが、一番は「いくらかの拝観料を払うとこの座敷に上がれる」というチャリティを実施していたためです。つまり外からはこのカットを撮る人が待っているのに、座敷の上をうろうろしている人がいる状態。これでは外から写真を撮りたい人の行列が消化されることはありません。
しかもその状況を理解せずに外から「そこをどけ!」などと怒鳴る人まで出る始末で、なぜ普段は入れない座敷に上がっている人がいるのかを考えれば状況は理解できそうなものなのに、残念です。
あれ、紫陽花の写真は70枚ほど撮った中からセレクトしたら、奇遇にも全部Planar(50mm)でした。
85mmと35mmでも撮ったんですが。
曇りの日の光を期待したんですが、かんかん照りになってきたので、暑くて退散。
明月院ブルーはとても鮮やかでしたが、
反対向きの電車の旅は、思っていたほど心ときめきませんでした。
何が足りなかったんだろう。
コメント
> 何が足りなかったんだろう
きっと満腹メシです
…そんな気がします。