朝でも夜でも真昼でもワイヤストリッパー!(もう脳内から離れない
そんな訳で、個人で初めてワイヤストリッパー買いました。
ずっと欲しかったんですが、そこそこ値段がしますし、ジャガイモの皮むきはピーラーじゃなくて包丁だろ!という謎のストイック観念に冒されてまして会社では使っていましたが自宅ではカッターだのハサミだので電線の皮をむいていました。
サイズは色々ありますが、選んだのはHOZANの「中太線用」P-968。
同じ機能のものは300円ショップでも買えますが、やっぱりちゃんとしたメーカー品は動きの滑らかさ、ガタの少なさ、剛性感がいいです。会社のより3回りくらい小さいんですが、いつからこうなった…。
真ん中のバネが、ロック機構のバネと、開閉のバネを兼ねているという憎い設計。これ考えた人頭良すぎかよ。それでもってこのロックがまたカチカチと官能的にいい感じ。
ムスコは文具ハサミでのワイヤーストリップを覚えつつあり、そこでこんな便利な道具が家にあると甘やかしになるのではないかとも思いますが、最初にも書いたようにピーラーではなく包丁でジャガイモの皮がむけることに何の価値がある?というのと同じ話であって、物心ついたときの技術レベルが「正」になってしまうのは注意しなければならんなぁと思う次第。
コメント
私も職場で使ってますが、芯線に傷を付けずに皮膜がサクッと切れる感じが気持ちいいです。あと、ニッパー部の切れ味が良くて、綺麗に切れるんですよねえ。
すっかり時代はAWG…
>>vanima.jpさん
いつからでしたっけ!?
>> こんどうさん
これあまり無茶なもの切らない(切れない)ので、切れ味が長続きしますよね。