「君の名は。」TV放映

もう2日前になりますかね。「君の名は。」がTV放映されてから。Blu-rayソフトを買っておきながら未見のままTV放映されてしまうのは今回ばかりではありませんが(;´Д`)

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未来に希望が持てなくなった時代を反映してか、ガンダムに代表される宇宙ロボットものはすっかり下火になりました。人類の敵もいなくなり、最終的に人が恐れるものの対象が「死」一択になってしまい、それを解決する手段としての「魔法」や「世界線の入れ替え」が描かれるアニメがなんと増えたことか。

「魔法少女まどか☆マギカ」のヒットも原因なのだとは思いますが、この「君の名は。」も既視感のあるタイトルに隠されているのは世界線の入れ替えの話。それをRADWIMPSの軽快な音楽と、これでもかという伏線と小ネタ満載で普段アニメを見ない層にまでリーチしたのは記憶に新しいところです。

巨大ロボットを通した人の意思の力で隕石を押し返すのも、隕石が人間に直撃しなかった世界線と入れ替えするのも五十歩百歩かと思いますが、あまりにも「魔法または世界線入れ替えしか解決策がない」と思わせてしまう社会状況というのは、切ないものがあります。

余談ですが、本作のヒロインである宮水三葉は、ソードアート・オンラインのヒロインの結城明日奈と同様に「目と口の距離が平均的なアニメ顔のデザインより離れている(=やや面長で、標準より長いのは頬)」という観点で似ているなと思いました。「青髪短髪で物静かな少女」(エヴァの綾波、涼宮ハルヒの憂鬱の長門など)のように、ジャンルを形成しつつあるのかも知れませんね。

   

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