このフジヤカメラにあったGITZO GC4101の中古を買いました。
[中古用品]
GITZO
GC4101 三脚ケース
AB-ランク7,560-税込 pic.twitter.com/eGquSa1PV2— フジヤカメラ店 用品 (@fujiyacamera_yh) 2017年7月18日
2017年7月のツイートですが、まだ売れ残っていたとは…。
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GITZOの三脚 GT2531 に Manfrotto のビデオ雲台 MVH500AH を付けたところですが、運搬の際にはGITZO純正のストラップ+エツミのキルティングポーチで雲台部分をカバーして運んでいました。しかしキルティングポーチがすっぽ抜けて行ってしまったり、GITZO純正ストラップの下側の保持構造が悪くすぐズレてしまうのがイマイチでした。そこで三脚バッグを検討してみることに。
LIBEC RC-30 か、GITZO GC3101か悩んだのですが…
そもそもGC3101には寸法的に MVH500AH は入らないっぽく、となると GITZO であればもう1つ大きな寸法の GC4101しかありません。それにしても高すぎます。
一方でLIBEC RC-30だと現場で畳みやすいなどのメリットはありますが、それと表裏一体でクッションが薄め。目指しているところが違う感じです。
人にぶつかったときのことなどを考えると、クッションはそこそこ厚い方がいい…でもGITZOは高い…と悩んでいたときに見つけたのが冒頭の中古というわけです。
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そんな訳で入手した固体ですが、まぁ数回使ったかな?程度のほとんど劣化のない固体でしたが、少し変な匂いがします。何の匂いだか分からなかったのですが、ツマに嗅がせてみると「自治会館の匂いがする」とのこと。古い建物の、若干カビ臭い匂いのようです。まぁ半額なのでこの辺は仕方ありません。あとで様子を見て洗ってみようかと思います。
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大きすぎるかな?と思っていましたが、長さは入れたいものに対してほぼぴったり。三脚って思っているより大きいですね。
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GT2531 + MVH500AH 入れてみたところ。縦方向は本当にぴったりです。
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脚の先端側。
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雲台側。奥行き方向はかなり余裕があります。こんなに余裕があるなら、やっぱり1つ小さいGC3101でも良かったのでは…と思えてきますが、実はこのGC4101は、細くなっている方(足の先端を入れる方)の太さが、GC3101と同じなのです。そこで三脚の上下を逆さまに入れて、GC3101相当の太さのところに MVH500AHが入るかどうか試してみることにします。
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いやぁギリギリダメですね。ちょっと無理やりにでもファスナーを閉めてみますが…
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うーん、かなり引きつってる感じです。長手方向にも引っ張られてしまうので、長手方向にも数センチ短いGC3101ではかなり厳しいでしょう。
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ところでこのバッグ、底面がフラットになっています。クッションは底面と側面に入っています。
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不思議…というか、そういう思想なのかもしれませんが、ショルダーストラップが底面に縫い付けられています。すなわち、汚れた現場に置いてしまうと、汚れた面を背中や肩に密着させて運ぶことになります。うーむ、どうなんだこれ。GITZOの何か高尚な思想があるのでしょうか。なおストラップの内側には滑り止め加工がされています。
これとは別に縦持ち運搬用のストラップが脚の先端側の側面に付いているのですが、すなわち雲台を下に向けて運ぶということになります。確かに重量バランス的には理に叶っていますが、両方に付けておいてくれたっていいのに、とはチョット思いました。
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VIXEN A80M(鏡胴のみ)を入れてみましたこれもぴったりです。(フードは逆付けしています。)
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