ちょっと悩んで、やっぱり要るか…と、EF 40mm f/2.8 STM 用レンズフード ES-52 を買いました。
マレーシア製。（ちなみにEF 40 f/2.8本体もマレーシア製。）
すごく小さいので、大きさ比較のために百円硬貨を置いてみました。
なお、ES-52の刻印は裏側にあるので、装着すると見えなくなります。
アルミでできているようで、何というか、まぁモノとしてはステップアップリングにすごく近いです。違うのは、このフードはオスネジ側もメスネジ側も当然52mmでステップアップでもダウンでもないということでしょうか。
ステップダウンリング52mm→43mmとステップアップリング43mm→52mmを重ね合わせたのとどう違うんだという指摘はあろうかと思いますが（笑 まぁ似たようなものです。（ES-52の穴径は43mmよりもう少し小さいです。）
まずは装着前の図。
ES-52装着後の図。
レンズが相対的に引っ込むので、確実に誤ってぶつけたり触れたりしてしまうリスクは減ります。
フジツボ型と言えばフジツボ型ですが…レンズキャップを流用するため、ウルトロン40mmのような完全なフジツボ型とは少し違います。
レンズ正面の文字が見えなくなるので、ちょっとシグマあたりのレンズっぽいですね。
私は字が見えていた方が好きだったかな…。
でも背に腹は替えられません。
上から見るとこれくらいの厚みになります。
ちょうど厚めのフィルタを１枚かましているようなイメージですね。
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