タイムマシン流行語

だいぶ昔の話ですが、孫正義氏が提唱したタイムマシン経営というのがありまして。あるものが流行っている国や地域で得たノウハウを、まだ流行ってない地域で展開することで、さも未来から来たような経営ができるという手法です。孫氏が提唱する前からホンダとかはデザイン面でやっていたような気もしますが、最近は情報の伝搬速度が速いのであまり通用しなくなってきましたね。

私も同じように、ネットで流行っている言い回しを「これそのうち流行るよ」とムスメに吹き込んだりしていたのですが、本当にムスメの学校で流行ったのは「~かよ」(「最高かよ」みたいに使う)という言い回し。まぁ日清カップヌードルがTVCMで「アオハルかよ」と使ってしまったのでメジャーになってしまいましたが、その半年くらい前から知っていたムスメは「本当に流行ったよ!」と驚いてました。しめしめ(笑。

逆に流行らなかったのは、「なんだ、ただのxxか」という言い回し。これはxxがすごい人やものでなければならず(なんだ、ただの天才か など)、いろんなものの「凄さ」がわからない世代には難しかったかもしれません。

全く予想外だったのは「パティーン」(パターンの隠語)。「これ、もしかしてまずいパティーン?」とか使いますが、これムスメの世代で流行るとは思わなかったなぁ(笑

次は「尊い」が流行るのではないかと思っているのですが、ムスメに聞いたところまだ流行っていない様子。流行るよ~きっと(笑。

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