Photoshopフォトプラン 値上がり(北米で)

「Adobe、アメリカで「Creative Cloudフォトプラン」を19.99ドル/月に値上げ」(Macお宝鑑定団Blog)

北米でPhotoshopフォトプランが値上がりしたそうです。元々北米では20GBオンラインストレージ付きプランという仕様で提供されていたところ、値上げに合わせて1TBプランに変更されたとのこと。

日本ではCreative Cloudフォトプランとして、20GBが980円/月(税別)、1TBが1,980円/月(税別)の2本立て、さらに何のメリットがあるのか分からない「デザイナー向け単体プラン 100GB 2,480円/月」という形で提供されていましたが、北米の流れを汲むとなると、20GB/980円の方のプランは消滅して、1TB/1,980円に一本化される可能性が大ですね。

Adobe製品は今年1月にCreative Cloudコンプリートプランが月額4,980円から5,680円に値上げされましたが、その際にはCreative Cloudフォトプランの価格は据え置きでした。喜んだのも束の間でしたね。(まぁまだ日本で値上げが決まったわけではないですが。)

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サブスクリプション方式になる前は「2年~2年半ごとに約2.5万円のアップグレード」だったわけですが、それがサブスクリプション方式に強制移行されました。まぁそれでも 980円/月(税別)なら悪くないかと思っていたのですが、これが「毎月1,980円ないし2,480円」になると買い切り型パッケージの頃と比べて倍以上の値上がりになりますね。

クラウドサービスやiOS用のPhotoshopを無償提供しているのでどこかで開発費を回収しなければならないのは分かりますが、私のようにiOS版をまったく使っていないユーザーからも徴収するというのは雑すぎますね。そのうちiPad ProのiOSがmacOSに近くなると言う話もありますし、ちゃんとiOS版からも代金を頂いて、PC/Mac版にコストを乗せないで欲しいんですが。

20年ぶりにPhotoshop Elements(買い切り)に戻ることも含めて検討してみますかね。

 

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